前からゲームの実況動画を見るのにはまっていて、家事とかしていて一息ついたときにゲーム動画を見るのがいいんですよね。というか常に見ている気もする。笑
そのゲーム動画の中でも最近の旬はダントツで「ドラゴンボールザブレイカーズ」で、見ているだけでも楽しいので無名実況者の動画を毎日見ています。
このゲームのコンセプトが「戦闘力5の一般人がレイダーに立ち向かう」で、漫画のドラゴンボールを見ている人ならお分かりの通り、一般人がフリーザとかの化け物に7対1で挑む構図になっています。
パソコンでもプレイ出来ると知ったときは本当は自分もやりたくて、試しにプレイしてみたらパソコンのスペックが非力すぎて使い物にならなかったのでやめました。一応COREi7なのに。。
しょうがないので見る専に徹して動画を見ていたらある日コメントで「2万も使ったのにガチャ爆死しました。」って言っている人がいてビックリしたんですよね。
最初2万ってゲーム内のお金のことかな?って思っていたら、リアルマネーのほうだったらしくて要するにゲーム内課金で2万JP円を使ったのにも関わらずお目当てのものが手に入らず無念でしたってことなんですよ。
しかも、2万も使ってどんなものが欲しかったのかなと思ってたら、ゲームで使用できるちょっと強そうなスキルだったんですよね。
そのとき正直、いやそれそこまでして要らなくない!?って思っちゃいました。
確かに自分は未プレイ勢だけど、このゲームを毎日見て(勝手に)研究しているんでそのスキルがどれほど重要なのかわかっているつもりなんで、他のスキルで良くない!?って感じました。
完全に自分の思い上がりで、そのスキルが実はめちゃくちゃ強いなんてこともゲームバランス的にありえなくて、そうだとしたら今度は無課金勢に文句を言われるのが明白なんでそんなわけにもいかないだろうと。
課金したのに当たりが出なかったのは確かに可哀そうとは少し思うけど、よくよく考えてみるとこのゲームって定価が1980円なんだよね。
まさかのイチキュッパですよ。これだけ安く提供できるのはやっぱり課金勢のおかげで、逆に言えば課金勢から搾り取らないと採算が取れないんですよ。
今、防衛のために増税するって話で、高所得者から取れ!みたいな話も聞くけど、日本は世界的に見て高所得者から搾り取っている国で、上の人から見たら一般人は無課金勢みたいなもんです。
たとえが間違っているし、増税反対派なので話がややこしくなるので飲食店に例えると、ステーキガストでハンバーグとサラダバーを1000円で食べれるとして、それだけでも十分なのにハンバーグを外国産のステーキに変更するだけでプラスで1万円追加しているみたいなもんです。
実際そんなことをしている店があったらつぶれるのに、ゲームの世界では成り立つ。
それはコストパフォーマンスを普段から考えてない人が多すぎるからなんじゃないでしょうか?
当然好きなキャラのスキルだから手に入れたいってこともあるんだろうけど、こんな増税とインフレまみれの日本でただの一般人が財布と相談せずに大金を課金するのは無謀なんじゃなかろうか。