30代でのセミリタイアを少しの節約と投資で目指す

20代前半から貯金を意識し、年間200万円ずつ、30代で3000万円貯金を目標にしてます。

インドネシアの首都がジャカルタから変わる!?

1. 背景と必要性

インドネシアの首都ジャカルタは、人口過密、交通渋滞、地盤沈下、洪水などの問題に直面しています。

さらに、海面上昇の影響も懸念され、長期的な持続可能性が問われています。これらの課題に対処するため、政府は新しい首都の建設を決定しました。

新首都の選定は、カリマンタン島東部のヌサンタラという場所となりました。

この地域は地震や洪水のリスクが低く、広大な土地が利用可能であることから選ばれました。

続きを読む

ドイツが日本を抜いてGDP世界第3位になる

 

日本はなぜドイツにGDPを抜かれたのか

2023年の名目GDPは日本が4.2兆ドルでドイツが4.5兆ドルとなり、ドイツが世界第3位になって、日本が4位に転落しました。
1968年に西ドイツを抜いて世界第2位になった日本だが、2010年に中国に抜かれ去年ドイツに抜かれ、さらには2年後にインドに抜かれて世界第5位になる予測となっている。
日本の停滞の原因として挙げられているのが、日本円の下落でドル換算するとGDPが低い値になってしまう。
また、世界貿易の停滞も原因の一つで、輸出に頼っている日本にとって打撃になっている。

続きを読む

泥炭地とインドネシアの環境問題

泥炭地とインドネシアの環境問題

泥炭地は自然に蓄積された植物材料の湿った層で、世界中の至る所で見られる。
地表のわずか3%しか占めていない泥炭地は森林の2倍の炭素を保有していて、気候変動のカギを握っていると言える。
泥炭地に何かが起こっているようで、乾燥化が進んでいて火災に対して脆弱になっているため二酸化炭素の排出につながってしまっている。

続きを読む

インドはグローバルサウスの代表になれるのか

インドはなぜ米の輸出を禁止したのか

インドが昨年7月に米の輸出を禁止して、一部の市場をパニックに陥らせました。
米の輸出を禁止した理由の一つとして挙げられるのは米価格の高騰で、異常気象による米不足の懸念もありました。
ニューデリー郊外の村の農家が言うには、収入が例年の半分になる予測だったらしい。
乾燥した天気に続いて豪雨が降って、作物がダメになったとのこと。
モディ政権は価格の上昇を抑制して国民の不満を和らげたいと考えていた。

続きを読む

インド経済の問題点はデジタル化で解決される!?

インド経済と医療

インドは去年、人口14億2800万人となり中国を抜いて世界最大の人口の国になりました。
経済も急成長していて、2027年までにGDPで世界第3位になると予想されている。
乳児死亡率の低下と寿命の延長が人口に貢献している一方で、生活習慣病は増大する脅威になっている。
一昨年日本企業によってニューデリー郊外に設立された医療センターで1万を超える人々が健康診断に参加しているようです。
がん検診は最新の機器で行われていて、X線を使用した体脂肪測定で生活習慣病の兆候を検出できるとのこと。

続きを読む

トヨタが進める電気自動車の充電施設とは?

 

トヨタが進めるスーパーチャージャーの建設

電気自動車の販売は世界中で順調に進んでいて、2022年時点で2600万台もの電気自動車があります。
高級ブランドのレクサスIS2035年までにすべての新モデルをバッテリー駆動にすることを目指していて、トヨタは日比谷のビルに電気自動車のためのスーパーチャージャーという充電インフラを作っています。
この充電所は30分ほどで充電できるようになっていて、家で充電すると15時間以上かかることを考慮するととんでもない早さです。

続きを読む