30代でのセミリタイアを少しの節約と投資で目指す

20代前半から貯金を意識し、年間200万円ずつ、30代で3000万円貯金を目標にしてます。

セミリタイアの定義

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まず、セミリタイアという言葉を初めて聞いたという人のためにセミリタイアとは何かを簡単に説明します。
セミリタイアとは定年前に完全にリタイアしないまでも、フルタイムの人よりは仕事量を抑え生計を立てる生き方のことです。

 
まあ、言ってしまえばアーリーリタイアとフリーターの間のような存在です。
ここで問題になるのが、どこからどこまでがセミリタイアなのかということです。
アーリーリタイアの場合、リタイア後に仕事を行わないのでこちらと間違われることはあまりないです。
しかしフリーターと比較した場合、セミリタイアとの線引きが曖昧なうえに人によって定義が異なるので、誤解されやすいと思います。

ここで本題ですが、フリーターと間違われたくない方はセミリタイアの定義をはっきりさせておく必要があります。
それでも、世間の人からは「フリーターと同じじゃん」と言われると思いますが、定義がないのにフリーターとは違うと言っても説得力が全くないです。
僕はフリーターと思われてもいい(というよりどうせわかってもらえない)ですが、一応僕の定義を述べておきます。

アルバイト収入+副収入>必要最低生活費(収入面)
なおかつ
働きたいときに働いている(精神面)
になればセミリタイアをしているとみなします。
それぞれ収入面、精神面にわけて説明します。

収入面

そうですね
普通に生活していると、必要最低限の生活費には実際ならないですよね。
今の必要最低限の生活費は月6万円ほどですが、遊びたい年頃なので、実際には最低プラス2万円ほどされます。
ただ、さとりスキルも身につけているので遊ばなくてもほとんどストレスになりません。
僕にとって「遊ぶ」はおまけみたいなものなので、考慮に入れる必要ないです。
これが、たばこやお酒など何かに依存性がある人ならプラスで組み込むべきです。

 

精神面

「働きたいときに働いている」
そうですね
精神面の理由がアバウトすぎですよね。
そもそも働きたいときなんてないですけど、僕はアウトドア派なので季節が悪い時は働いてもいいかなと思ってます。
することがなくなるので。
春と秋だけ遊べたらまあいいかな。
あとは飽き性なので、ずっと遊んでいるとたぶん「たまには働くか」となるので日雇いのバイトもするかもしれません。

 

まとめ

おそらくセミリタイアをしたと思っていても、働いている時間が他の人よりも長めになるので、余計に納得されにくくなると思います。
僕が自由に仕事をしていると思えば、それは自分の中ではセミリタイアなのですが、当の本人でさえ「これはセミリタイアなのか」と思いかねないことになりそうです。
そもそも、まだセミリタイアの目途が全く立っていない状態であれこれ物事を考えるのは杞憂なので、定義はこのくらいにしときます。
定義も必要ですが、ある程度の資産と節約力を見せつければ納得してくれる人もいるかもしれないので、まずはそこを目指せるように日々精進していきたいと思います。