30代でのセミリタイアを少しの節約と投資で目指す

20代前半から貯金を意識し、年間200万円ずつ、30代で3000万円貯金を目標にしてます。

食欲以外の欲がなくなった25歳

f:id:bagumann:20191129164405j:plain

 

ふとした気持ちでブログを読み返してみると、「こいつ食べ物の話しかしてないな」って我ながら思った。

 

セミリタイアブログなんだからセミリタイアの話をしろよって感じやな。

少なくてもお金の話か仕事の話をしろよって感じだけど、いざブログを始めてみると思ったより好きなことしか書く気になれない。

だから、食べ物か兵庫か原付の話しかしないくそブログになってるんだろうな。

 

でも、食欲しか欲がなくなったのは、あながちセミリタイアと関係があるのではないかと思うようになってきた。(井上なみのポジティブ思考)

実を言うと、セミリタイアを目指し始めてから次第に食欲しかなくなっていったから。

 

セミリタイアを目指すには当然色んな出費を抑える必要があるけど、抑えすぎるとストレスがたまりすぎて仕事を辞めるまでもたない。

そこで、少なくとも何か一つでもストレスを発散できるものを用意しないといけないけど、俺の場合、自然とそれが食べることになっていた。

 

セミリタイアを目指し始めたときは、今まで気にせずしていた出費をいとも簡単に抑えることができて、「なんだセミリタイアって楽勝やん」って思ったけど、よくよく見返したら食費が以前より増えていた。

 

食べるというのは人が本能的に日常で行っていることだから、こっちに出費が移行するのは自然といえるかもしれない。

 

食費と言っても、高くて美味しいものを食べるって感じじゃなくて、間食や一回に食べる量が増えている感じなのでさほど食費も増えていない。

その代わり不健康になっていっている気がするけど、まあいいでしょう。

お酒やジュースを大量に飲んだり、不健康な物ばっかり食べている人よりはマシだろう。

このまま何もしないでストレスでメンタルをやられるよりはいいわ。

 

人の本能的な欲といえばあっちのほうもあるけど、あっちのほうは逆にものすごい勢いでなくなっていっている。笑

あっちの欲なんてあっても、金が大量にかかるか犯罪に手を染めるかになってしまうから必要ないんだけど。

その点、食費はお金がかからないから食い逃げなんて犯罪に手を染めることなんてありえないから楽でいい。

不健康だからとドクターストップがかかるなら簡単にやめれる自信があるし。

 

あと、単純にお金がかかるといっても、お金をかけても自分に還元されるから全然問題ないという良い面もある。

例えば、すでにやっているようにブログのネタにしたり、人に美味しい店を紹介できたりする。

自分で作って食べたいということであれば、料理の腕を磨けるチャンスになる。

このように、欲を生活に還元させる効率性はセミリタイアと相性がいい。

 

しかも、セミリタイアをしている人ならたまに株主優待券を取得している人がいるけど、この優待券と食欲の相性は非常にいい。

なぜなら、優待券と言ってもさまざまなものがあるけど、多くは食品か食事の優待券がもらえるからだ。

食費を極限まで抑えている人なら、こんなものをもらってもしょうがなく感じるかもしれないけど、食べたい盛りの人にとってはありがたい。

優待を持っている人ならわかると思うけど、やはり売らなくて済むというのは手間が省けるので楽でいい。

 

もちろんセミリタイアできるぐらいお金を貯めれたら、お金の出費を増やそうと思うけど、個人的にはやっぱり食べ物と兵庫と原付があれば十分だな。