30代でのセミリタイアを少しの節約と投資で目指す

20代前半から貯金を意識し、年間200万円ずつ、30代で3000万円貯金を目標にしてます。

【自論】散髪代は1500円ぐらいがちょうどいい

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みなさんは散髪代にどのくらいお金を使っていますか?

 

散髪代1回2000円、年間6回散髪に行くとしても年間12000円

80年だと96万円と一生涯で約100万円近くかかってしまう。

人生いろいろとお金がかかることが多いのに散髪代だけでこんなにかかるのは嫌だよね。

だけどこれが1500円だと、72万円と4分の3で済む。

じゃあなぜ1500円ぐらいがいいと思ったのか、値段別に見てそれぞれのメリットとデメリットを見ていこう。

 

タダで散髪する人

タダでというのは、自分で散髪するか、もしくは知り合いに散髪してもらってタダで済ませる人。

 

もし、自分で髪型を整えながら髪の毛を切るのなら効率が悪すぎなのでやめたほうがいいと思う。

前髪ぐらいならなんとかなるけど、後ろ髪となると合わせ鏡をして地道に切るしかないから。

小中学生ならまだしも、大の大人が人前に出れるほどの髪型にしようと思うと、ただのハサミではなく、専用のハサミが必要になるので初期投資もしなければならない。

 

知り合いに頼むにしても、それなりにお礼は必要だし、その人が都合のいい時間に合わせないといけないからそこまで割に合わないこともある。

 

現実的なのはバリカンで丸坊主にすることだけど、大人で坊主にしている人はあまりいないので目立ってしまうというリスクもある。

休日ならまだしも、平日に目立つような要素が多いと職質をくらうこともあるらしいので、セミリタイアをするならなるべく目立つ要素は少なくしたい。

 

1000円ほどの床屋

床屋側は1000円という厳しい値段設定の中で、やりくりするためには一人当たりの時間を短縮するしかない。
そのため、このような床屋は10分など時間制限が設けられていることが多い。


普通の切り方をしていたら間に合わないため、一人ひとり早く切るための方法があるらしく、斬新でオリジナリティ溢れる切り方をされることが多い。

このような切り方は「上手に切るための切り方」じゃなく、「早く切るための切り方」であり、人によって統一されているわけでもないので、仕上がりがバラバラになる。

 

しかも、研修生が散髪をすることもあり、知り合いがお坊ちゃんヘアーみたいになって悲惨な目にあっていた。

 

当たり外れが大きくて、外れと言ったら失礼だけど、時間がない中で上手に切ることができるのが少数派で、上手い事切れるほうが少ない気がする。

要するに失敗ヘアーになる確率が高くなるということ。

 

2000円以上の床屋、理容室

1500円のところと4000円の床屋でどう違うのかを料理で例えるなら割烹料理店と大衆食堂の違いみたいなもの。

切る人の熟練度が違ったり、サービスの質が良かったりするぐらいでそこまで差が出ない。

髪が短くなればいいという人には関係ない話。

 

イヤホンで言えば、3000円のものか1万円のものかの音質の違い。

 

1500円ぐらいの床屋

1500円ほどだと、1000円の床屋のように急いで切られることもあるけど、場所を選べば十分満足できるレベルで切ってもらえるところも多い。

 

また、オプションをつければヘアースタイルも変えることができるので、高い床屋よりこっちでオプションをつけたほうが満足できるときもある。

 

欠点としては、そこそこの値段でそこそこ満足できるので人気になりやすく、順番待ちになることも多いという点。

なので、漫画や雑誌など、暇をつぶせるものが置いてある床屋を選んで利用するのがいいと思う。