レンジというと、1度作られた料理が冷めてしまったときに、温め直すために用いる人が多数じゃないだろうか?
それも1つの使い方ですが。。
それだけのために使用するのはもったいない!
ということで、レンジはそれのみで料理を完結できてしまうということを知ってもらいたい。
なぜ、わざわざコンロやフライパンを使用するのか
コンロやフライパンを使用して調理をすると当然それらが汚れる
また、蒸気によって汚れが拡散してしまうので、換気扇のみならず壁なども汚れてしまう
しかも頻繁に汚れる
油も使うため、頑固な油汚れとなってしまう。
つまり広範囲に、頻繁に、入念に掃除をしなければならない。
しかし、ほとんどの人はコンロを使って料理をするのが当たり前だと思っているため、無駄な時間がかかっていることも知らずにそれを習慣化してしまっている。
レンジを使用するメリット
レンジも使用するからには掃除が必要だが、レンジの中だけで料理を完結できてしまうので、内部だけ掃除していればいい
しかも、食品中の水分を振動させて熱するので油も使用しない。
また、調理途中で手を加える必要もないので作業的にも楽だ。
フライパンみたいに、汚れがこびりついたりする心配もない。
レンジのみで作れる料理
肉じゃが
材料:じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、薄切り肉
調味料:酒(3)、砂糖(1)、醤油(2)、みりん(2)
材料を食べやすい大きさに切って入れて
調味料を上記のカッコ内の割合で混ぜたものを加えて
水を入れてラップしてチンしたら出来上がり
焼きそば
材料:焼きそば、にんじん、玉ねぎ、豚小間切れ肉かベーコン
焼きそばを入れてほぐして、
材料を切ったものを入れて、
ソースをかけてラップしてチンしたら完成。
オーブンレンジならさらに幅が広がる
オーブンレンジのグリル機能やトースター機能がついているものなら料理の幅が広がります。
焼き魚
さんま:アルミホイルの上に置いて、塩をふってグリル機能でチンしたら出来上がり。
鮭:アルミホイルの上に置いて、マヨネーズをかけてグリル機能でチンしたら出来上がり。
その他にも餅やパウンドケーキを焼いたりすることもできます。
なぜ、レンジをメインで使わないのか
上記で紹介したのはごく一例で他にもまだまだレンジだけでできる料理があります。
ほとんどの人は料理をするときコンロをメインに使っていると思うが、面倒極まりない。
それで、「料理をする時間が」とか「掃除が面倒」とか言っているのは矛盾してるんじゃないかと思う。
料理をするときはまず、「これってレンジだけでもできるんじゃないか?」ということを考えてみてほしい。
そして、本当にコンロを使ってまで食べたいものなのかを考えてみてほしい。
不足分は外食や惣菜で補えばいい
そうは言っても、レンジで調理できる料理だけじゃ栄養が偏るじゃないか!
という方はたまに外食したり惣菜を購入したりして不足していると思われる栄養を摂取すればいい。
それすら面倒な人は、そのまま食べられる野菜や果物を常備しておいてもいいし、サプリメントなどを使用したらいいんじゃないだろうか?