30代でのセミリタイアを少しの節約と投資で目指す

20代前半から貯金を意識し、年間200万円ずつ、30代で3000万円貯金を目標にしてます。

エクソンを少し売ってインターナショナルペーパーを買いました

 

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少し前までエクソンモービルとシュッピンのみを保有していて、ポートフォリオのバランスが悪いなと感じていました。

シュッピンは特に上げる要素も下げる要素も(コロナ以外は)ないからリスクはそんなに感じていなかったけど、やはりエクソンモービル原油価格にも左右されやすいので、リスクが高いなと感じていた。

 

原油価格が上がることを確信しているなら別にこれでもいいけど、完全に神頼みの状態なので見直したほうがいいかなと思った。

原油価格が下げてもリスクがないようなポートフォリオにするためには、原油が下がることによって株価が上がる株を買うべきかなと思った。

 

原油が下がって儲かる企業と言えば、燃料として使うことが多い航空会社やその他運送業、日本で言ったらANAJALとかヤマト・佐川。

 

もしくは材料として使う製紙業など、日本で言ったら王子HD。

 

でも、航空会社って事態の深刻さの割にあまり株価が下がってないのが気になる。

そりゃ株を持ってる人からしたらめっちゃ下げてるだろうけど。。

特にANAは最近一日でめちゃくちゃ上げた日もあったし。

それ以外の株もあまり下がっていない印象。

 

ただ、上の条件を2つとも満たしている企業があることに気が付いた。

それがタイヤを作っている企業だ。

タイヤを作っているところなら、燃料が安い恩恵を活かして走行距離が増えてタイヤの需要も増えるし、同時に材料となる原油も安くて生産コストが減る。

 

ということでブリヂストンあたりを買おうと思ったが、単元株で30万とまあまあお高い。

ブリヂストン1本の1輪車状態でやっていくなら全然いいけど、リスクヘッジのために30万円はきつい。

これからもまだ下げると思っているのでここで金を使いすぎるわけにはいかない。

というわけで、ダンロップで有名な住友ゴム工業が1000円を切っていたので買おうと思ったけど、コロナになる前から株価が右肩下がりじゃないか!

それに並行して業績も軟調のようだった。

 

なので、1株から買える米国株にまたもや流れたが、前から欲しいと思っていた別の銘柄に目移りしてしまった。

それがインターナショナルペーパーだ。

ここはコロナでいい感じに下がってきた感じの銘柄で、業績もそこそこをキープしている。

なのでついこっちを買ってしまったが、まあ紙関係だからいいだろう。

ブリヂストンは2000円ぐらいになったら買うことにしよう。

ついでに最近原油関係銘柄が上げたときがあったので、そのときにエクソンモービルの一部を売りました。