ここで言っている「老害」は自己中心的で傲慢な老人のことを指しているので、その他のご老人は関係がないので悪しからず。
老害による事故は池袋での母子死亡交通事故が有名ですね。
加害者は事故現場で手も合わせず、杖で指しながら現場検証を行っていたらしいので、国民全体が怒り狂って知れ渡りました。
っていうか、この事故について調べようと思ったらこんなの出てきました。
そして先日、いつも通り道路を走っていたら、実際に老害にでくわした。
そこは流れが早めの主要道路で、ちんたら走っていると絶対に煽られる場所なので流れに合わせて走っていた。
その道路はある地点で分岐になっていて、右車線が高架に続く道路、左車線が側道につながる2車線になっている。
主要道路をそのまま走り続けるなら右車線にいなければならず、その分岐点はゼブラゾーン（しましまの線）で区切られている上に黄色の縁石ブロックみたいなものが置いてあった。
主要道路をそのまま走り続けたかったので、右車線で走っていたけど、その分岐点付近で左車線で走っているじじいの姿が見えた。
しかも、腕を車の外に出して片手運転をしていて、ボックスカーみたいなデカめの車でしかもじじい。
これは完全に危ないやつだと思った。
そのうえ、その地点は左車線から右車線に割り込んでくる車がかなり多いところなので、このじじいも例にもれず割り込んでくると予想して車間距離を少し広めにとっていたけど全然入ってこない。
あれ？入ってこないやつかこれ？と思っているうちに縁石ブロックがあるところまで来ていた。
さすがにもう入ってこないだろうと思っていたら、いきなり右に寄ってきてブロックに乗り上げて割り込んできた。
このブロックは反射板がついてるだけの小さめのやつだけど、乗り上げてくるか普通？
こっちもギリギリだったのでブレーキをしたけどそれでもかなりぶつかりそうだった。
そのくせ、ハザードランプとか出して謝る様子もなし、悪びれる様子もなし。
老人だから100歩譲って気づかなかったとしても、交通量の多い道路なんだから車がいるかもしれないってことぐらいはわかるよね？
それだったら、いったん側道に出てから主要道路に乗りなおせばいいし、仮に反射的に右車線に移ってしまったなら後ろから車が来ているかわからなくても念のためハザード出して謝るぐらいのことはしろよ。
老害の何が迷惑かって言うと、認知能力や判断能力の弱さもあるけど、何よりも態度がデカいってところ。
変に経験を積んでいるせいで、自分は事故を起こしたことがないから運転が上手だと思っている。
実際は周りが譲ってくれているだけなのに、自分は偉いんだとか周りが譲って当たり前だとか思っている。
だから事故を起こしても、全然反省せずにすぐに運転する。
老害が事故を起こすたびに思うんだけど、百億歩譲って軽自動車に乗ってくれないかと思う。
軽自動車なら馬力が小さいからブレーキとアクセルを間違えても加速が良くないし、速度を出しすぎることもない。
何よりも態度が大きくならないっていうのが大きい。
もともと態度がデカい老害が大きい車に乗ると、際限なく偉そうになる。
高級車みたいに頑丈じゃないから、事故を起こしたときに危険だけどそれはむしろ相手側にしたらメリットだし自己責任ってことで。
