30代でのセミリタイアを少しの節約と投資で目指す

20代前半から貯金を意識し、年間200万円ずつ、30代で3000万円貯金を目標にしてます。

マクドナルドはなぜ中国で繁栄しているのか

 

マクドナルドの逆風

マクドナルドは世界最大のチェーンレストランの一つで、今も新店を出して拡大しています。
1990年代初頭に中国に進出してから、中国での店舗数を増やしているが、10年20年以内にその数を倍にする予定らしいです。
コロナの逆風もあったけど、中国の嗜好に合わせたライバル企業との競合もまた逆風になっているもよう。
中国は牛肉より鶏肉が好きらしいので、ケンタッキーが大繁盛していて、初出店もマクドナルドより少し早いし、店舗数もマクドナルドの2倍弱あります。

2014年にケンタッキーの親会社のヤム・ブランズが肉を床から拾い上げる映像をニュースで流されて謝罪してましたが、その時はマクドナルドの売り上げも落ちました。

 

マクドナルドはなぜ中国市場でフランチャイズ化したのか

マクドナルドにとって中国でフランチャイズを持つことは現地の業務に合わせた経営ができるので助かっているとのこと。
事業を中国の会社に売り渡して、マクドナルドは2割の株式を保有してロイヤルティをもらっている。
中国企業のほうは名前を借りる代わりに、不動産の費用などを払っていて、これがアメリカよりも高いらしい。
しかも、中国では土地を完全に取得できなくて100年たったら国に返さないといけないしリスクもあるときた。
マクドナルドの海外市場は2種類あって、一つは国際運営市場でヨーロッパあたりに多くて、二つ目は免許許可市場で中国を含めたアジア周りで多い。
そのせいか意外とマクドナルドのアジア市場の利益割合が低くて1割ぐらいになってるけど、「マクドナルドはハンバーガーやポテトを売っていると勘違いしている人が多いが、そのブランドを売っている企業だ。」とのことなのでいいんでしょう。

 

中国で展開するメリットとは

中国市場の不安定さとか嗜好の問題を考慮しても、やっぱり14億人の市場は魅力的で、10時間に1店舗の勢いでどんどん出店していっています。
中国はデジタル化が進んでいて、マクドナルド店舗にキオスクがあるからそれでタッチして注文すれば並ばずに済むし、デジタル注文の割合もアメリカに比べてかなり多いらしい。
デジタルだとデータ採集がはかどるから宝の宝庫だし、中国経営の仕方をアメリカに反映できるから賢い戦略なのだとか。
コーヒー市場にもチャンスがあって、毎日1カップ以上飲むアメリカと比べたら中国人は飲んでないも同然だけど、マックカフェを展開することによってモーニング需要が増えるから時間的なバランスが良くなるらしい。
このように嗜好が全然違っても、成熟しきったアメリカよりも中国市場を広げることには意味がある。