コロナショック以降せっかく色んな株を買ったので持ち株がどうなっているのか見てみたいと思います。
GMOのCFD投資で買ったものから
ちなみに株数がめちゃくちゃ中途半端なのは1株ずつ買ったほうがオーバーナイト金利というものを抑えることができるので、適当に1株ずつ買ってたらこんな風になりました。
オーバーナイト金利とはその名の通り、CFDにおいてポジションを日をまたいで持ち越した際に発生する金利で、この費用が1円以下だと費用が全くかからないというわけのわからない仕組みになっています。
図で見ると金利・価格調整額累計というものがそれに当たります。
その下の権利調整額累計というのは配当などでもらえるお金のことです。
一番最初に記事にした通り、コロナショック後すぐに買ったけど、すぐに売ってしまって最近買い直しました。
そのため、配当は1回しかもらえていないけど、それでも8000円ももらえています。
1年通してもらうと32000円もらえて、CFDで買っているので拘束証拠金が68000円ほどです。
これだけ単純に考えると年率50%ほどとなっているが、その分リスクが高いのでなんとも言えませんね。
②シスコシステムズ
ナスダック構成銘柄なのでデカイ会社ですが、知らない人が多いと思うので一応解説。
ネットワーク製品と関連製品を取り扱っている会社で主要製品はLANスイッチとなっています。
めちゃくちゃ下げてたけど最近持ち直してきて、少し足を引っ張っている程度にとどまってます。
エクソンと違って配当は普通程度にしかないので今後に期待していきたい。
③ファイザー
言わずもがな絶賛ワクチン製造に励んでいる会社です。
ワクチンの治験効果が発表される前から持っていたけど、発表後にも買ってしまったので平均購入単価が上がってしまってます。
エクソンより配当が余裕で少ないはずなのに権利調整額が多いのは、子会社をスピンオフしたからで、本来なら子会社の株をもらえるはずの予定がCFDでは子会社の株を扱っていないので代わりに権利調整額として1株当たり2ドルほどもらえたからだと思います。
④ダウ(空売り)
結果だけ見ると無駄にダウを空売りしているようにしか見えませんが30000ドルを達成して下げそうだったので、個別株を残しつつリスクヘッジをするために空売ってますが
結論を申し上げますと無駄です。
⑤ナスダック
みんな大好きナスダック。下がることを知りません。
2株しか持っていないですが、1株当たり100万円以上するので1株買うのでさえ普通ならためらわれるが、CFDなら12万円ほどの拘束金で購入できました。
⑥メルク
こちらも米国株投資をしている人でもない限りあまり知られていないので紹介すると医薬品をメインで扱っている、ヘルスケア部門の企業です。
株価が他のものと比較して全然上がっていないのでイケてないように思えますが、過去5年間で見ると急成長していて、コロナショックでもほとんど下げなかったほどの安定性があります。
なので、株価が上がりすぎた今再投資をするならこのメルクにしようかなと思っています。