世の中に出回っている「穴場」なんてのは嘘ばっかり
ゴールデンウィークに出かけるなら混雑してない場所がいいと思うのは当たり前のこと。
そこで考えることは「穴場」に行くこと。
だけど、世の中に出回っている時点でもう穴場じゃないってツッコミたくなるようなところばかり。
その場所には人がそんなにいないかもしれないけど、行くまでに混雑してたら意味ない。
セミリタイアラーやそれを目指すものがこの時期に穴場と呼ばれる場所に行こうとしたら負け。
今から紹介するのはゴールデンウィークに行く人が少なそうな場所だ。
図書館
・本を読む
ゴールデンウィークでも、よっぽど混雑する場所でもない限り席は確保できる。
席さえ確保してしまえば、本を読むだけだし、人が多くても大してうるさくないから集中して読める。
・自習する
学生なら受験勉強、大人なら資格取得などのために図書館を利用している人は多い。
ただ、大人のほうが少数派で、学生がほとんどなのでそれが嫌ならお金を払ってちゃんとした自習室に行くか家でやるしかない。
・パソコンをする
図書館には大概パソコンがあって、パソコンを使わせてもらえるところもある。
ただ、こういったところは時間制限付きのところが多く、パソコンは古いものが多い。
それが嫌な人はノートパソコンを持ち込んで、席を使わせてもらえる図書館もあるので、そこを利用するのがいい。
自習場所やパソコンを使えるところも場所によってはあるが、そういったところは席数が少なく人気なのでこの時期は席の確保が難しい場所が多い。
それでも、朝一にくれば大概は座れるので問題なし。
ただ、このような場所は館内とは利用できる時間や日にちが違う可能性があるので要注意。
検索しても出てこないことが多いので、これ目的なら問い合わせてから行ったほうがいいかも。
お金もかからず自己啓発にもなって、ノーストレス。
まさに一石三鳥。
釣り
海釣り公園みたいな釣りスポットでもない限り、ゴールデンウィークでもそこまで混雑しない。
釣りなら都会でも場所を選ばなければそんなに人はいなくて、
田舎のほうに行けば、ほぼノーストレスでできる。
サビキ釣りみたいな落とすだけの釣りなら、ほぼどこでも楽しめるが
投げ釣りの場合、隣の人との距離がある程度必要なのが難点。
天候に左右されるのが最も難点。
一式をそろえたら安くても3000円はかかるが、長持ちさせれば何年かは使える。
ネットカフェ
・個室
映画やアニメ、テレビを見放題。
もちろんパソコンも使える。
好きなドリンクを飲みながらくつろげる。
しかも、快活クラブなら無料モーニング食べ放題までついてくる。
・カラオケ・ダーツ・ビリヤード
一人でもできるし、利用者もそんなに多くないので結構空いていることが多い。
場所さえとれれば他の人に邪魔されることもないので快適に遊べる。
お金が結構かかるのが難点。
まとめ
ゴールデンウィークだ。そうだ~しよう。
みたいな世間一般の人が思いそうなことは書いてないので、繁忙期でも人がそんなに多くなることはない。
逆に、穴場に行こうなんてことはみんなが思うことなので、その斜め上を行かないと出し抜くことはできない。
ゴールデンウィークは人が多くて嫌、でも家にいるのもなぁ
と思う人はぜひ行ってみてはどうだろうか。