新卒でも退職代行サービスを利用するんだってさ - 30代でのセミリタイアを少しの節約と投資で目指す

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気になるタイトルのブログがあったので、記事にしてみます。
新卒が入社1年以内で退職代行サービスを依頼したみたいな感じのタイトルです。
まだ記事数が少ないですが、このブログを読んで思ったことを書きます。
※情報が少ないのでところどころ推測で記事を書いてます。
少し批判めいたことを書いていますが本人が納得しているみたいなので、全然そういう選択もアリだとは思います。

このブログの方の状況

18卒のバリバリの新卒。
優秀な大学を出て、有名な企業の子会社に入った模様。
入社してからの経緯はまだ書いてません。
理由は書いてませんが、入社後1年以内で会社を辞めるために退職代行サービスを利用したらしいです。

新人がそんなに気にするなよと思う

この方が退職代行サービスを利用した理由として
1に直接言うのが怖いし周りの目も気になるから、
2に退職までがめんどくさそうだったからというものを挙げています。
2に関してはわからないこともないです。
引継ぎとかいろいろ確かに面倒くさそうです。
ただ、お金を払ってまでめんどうくさいことを避けたかったのかは疑問です。

となると、やはり最初に理由を挙げていた1の理由が大きかったのではないかと勝手に推測します。
この1の理由は余程精神的に追い詰められていて、辞めるまでに精神崩壊させられそうでもない限りはそれで決めないほうがいいんじゃないかと思いました。
大体、怖いということはやさしく指導を受けていたわけではないんだと思います。
飴と鞭的な指導かもしれませんが、そんな指導法にやさしさを感じる必要はないと思います。

そして、この方は辞める意思を伝えれば叱責されるかもしれないと書いています。
辞めたいと言っている人を叱責するかもしれない人に対してなんか
「そんなところ、こっちから辞めてやるぜ！」というぐらいの横柄な気持ちで辞めてやればいいんじゃない？
って思いましたけどね。

あと、入社1年以内で辞める人なんてほとんどいないから周りの目が気になるとも書いていましたが、これも気にする必要はまったくないんじゃないかな？
その会社がどうかは知らないけど、世間では3年以内で3割辞めるといった話はよく聞いていたし、1年以内なんていくらでもいるはずです。
実際にうちの会社でも研修終わってすぐに辞めた人も何人かいたし。

金がかかってるのはそっちだけとちゃうんやぞ

会社の人間が辞める人（特に新卒）に対して、採用コストや研修にかかった人件費を持ちあいに出して、金かかったのにどうしてくれんねん！
みたいに言うことがあるそうですが、これもスルーで構わないでしょう。
大体、あんなのってなんとでも言えるじゃないですか？
昇格間際の人が辞めるなら、ここの役職の人手足りてないのにどうしてくれんねん！
でしょうし、長年居る人なら
ここまで面倒みたったのに、恩を仇で返すんかい！
でしょう。
こんな何でも当てはまるもの、いちいち気にする必要ないです。

それに、お金や労力がかかっているのは企業側だけではなくて、採用された側も同じでしょう。
スーツ一式をそろえて、くそ暑い街中をくそ歩きにくい靴で歩きまわる。
考えたくもない志望理由や自己PRを必死に考え、いざ履歴書に書こうとして少しミスっただけで書き直し。
全部お金に換算したらいくらぐらいになるんだろうか。

それなのに、入社して1年以内で辞めてしまったらボーナスももらえないし有給も使えない、失業手当ももらえない。
仮に会社が嫌で辞めたなら、金返せって感じですよね。
それなのに、退職代行サービスで数万円払うって。。
俺ならやってらんねぇ。

今後また代行サービスを利用してしまわないだろうか

この方は今後一切転職をしないのかもしれませんが、もしまた転職したくなったらまた退職代行サービスを利用するんじゃないのかと思ってしまいます。
正直、新卒よりも長年いる人のほうが会社を辞めにくいでしょう。
そうなると、やはりまた代行サービスに頼ってしまうんじゃないかと思います。
また、他にも運転や掃除などの代行サービスがありますが、これらは基本的に自分でできることです。
確かにめんどうなことは他の人に任せたほうがいいこともあります。
代行サービスとは言わないと思いますが、散髪や自動車の修理などは専門の人に任せたほうが圧倒的に楽で確実です。
ただ、この代行サービスに関しては、行う本人が専門家であり、自分でしなければお金がもったいないと思います。