節約とダイエット宣言をしているのに、王将に行くという愚行をおかした。
何で王将のことを記事にしようと思ったかというと、珍しい王将に行ってきたから。
この王将はなんと客席からキッチンが見える王将で、注文してから商品ができるまで、調理風景を見ることができる。
って書こうと思ってたんだけど、後で調べたら王将ってキッチンが見えることをコンセプトにしてるんやな。。
キッチンが見える店舗に来たのは初めてだけど、他にももっとあるってことかな??
まあとにかく、調理風景が目についてめちゃくちゃ食欲がそそられた。
初めは普通にラーメンと餃子のセットを頼もうと思ってたんだけど、食べたことないメニューを食べて見ようと皿うどんにした。
注文を待っている間に調理行程を見ていた。
本格的な中華鍋を使ってチャーハンを作っていたり、専用の餃子焼き器を使って焼いたりしている。
王将って本格的に調理しているんだな、てっきり冷凍の食材を解凍してそのまま出してるんかと思ってた。笑
そんなことを考えていると、となりのおっさんが何か店員に文句を言っているみたいだった。
どうやら商品が出てくるのが遅くて不満だったみたい。
そんなこと言ってもキッチンを見てみろよ、めちゃくちゃ忙しそうやぞ?
一人で何個も調理器具を使っているキッチンの人、レジ応対に入ったり皿を回収しているレジの人、キッチンの人に指示を出したり、客に料理を出す人、全員必死に頑張っているのによくそんなこと言えるな。
最近の若いもんがとか言ってる世代だけど、こっちから言わせれば辛抱強さがないのはそっちだろ!と言いたくなる。
おっと、話が愚痴に脱線してしまう、せっかく王将の良さに気づいたのに。
そうこうしているうちに料理が運ばれてきた。
こ、これは!!
めちゃくちゃ美味しそう。
しかも、量も申し分ない。
正直、皿うどんを頼んだ後に写真が少なく見えたから少し後悔していたんだけど、いい意味で裏切られた。
そういえば、昔から王将でセットを頼んで腹いっぱいにならなかったことないな。
まずはスープから。
いい具合にとろみがあって美味しすぎる。
味が凄いしっかりあって濃厚。
次に初めて食べる皿うどん。
こっちはもっととろみがあって、良い太さの麺と絡み合って味がしっかりついている。
野菜も作りたてシャキシャキで、野菜主体で肉がそんなに入っていないのにガツガツいける。
チャーハンも相変わらずパラパラしていて、くせになる味だった。
杏仁豆腐も初めてだったけど、予想以上だった。
見た目は少しずぼらにカットされた感じなんだけど、逆にそれが手作り感が出ていて高ポイントだった。
食感は思っていたよりも歯ごたえというか弾力があって、味も甘すぎずかつ濃厚だった。
勝手に王将あるあるだと自分で思っているんだけど、王将の水がとにかくうまい!
上にも書いたように、王将の料理って濃厚なものが多いから、水が一番邪魔にならずに料理の良さを引き立ててくれる。
王将は外食チェーンの中では少し高めのイメージがあったけど、量の多さを考えると、十分安い。
しかも、製法が本格的でそこらの料理店より美味しいので、わざわざ美味しい店を探して行かなくても王将で十分だと思うようになった。