30代でのセミリタイアを少しの節約と投資で目指す

20代前半から貯金を意識し、年間200万円ずつ、30代で3000万円貯金を目標にしてます。

【雑草採り放題!】サンショウを天ぷらにして食べてみた

サンショウのお仲間を採ってみた

春はあけぼの・・・なんちゃらかんちゃら・・・
というわけで、山菜採集に行ってみました~
狙いは山菜の王様と呼ばれているタラの芽!
タラの芽が生えているタラの木は日当たりがよくて傾斜になっているところに出没するという情報を得たのでそれらしいところに行ってみました。
ちょっと町から外れると山のふもとにも行けるので、こういうときにも神戸は便利です。

周りを見渡しても川か岩肌しかないから心配になってたけど、岩肌かと思ってたところから何やら木がやたら生えてました。
しかも、木からトゲが生えていてこの時点まではタラの木の特徴と一致してたからそうかと思いきや、何かしっくりこない。
幹の色が違う感じがするし、大きさもやたら大きいものがあるし、何よりトゲが赤っぽい気がする。。
調べたらタラの木はハリギリとかカラスザンショウと間違えやすいらしくて、ハリギリはトゲが大きいっていう違いがあるらしくて、それでもないっぽい。
というわけで、カラスザンショウで特徴を調べたらクリソツで、しかもこれの新芽も食べられるらしい。

 

カラスザンショウを天ぷらにして食べてみた

タラの木は全然見つからなかったので、代わりにカラスザンショウを採って天ぷらにしてみることに。
タラの木は採るときに頂点の芽だけを採るようにして、他は残すようにしたりしないと全滅してしまう恐れがあるけど、このサンショウに関しては誰も採る人がいないみたいで、そこまで気にする必要がなさそう。
雑草というか、雑木みたいな感じだけど、採ったら意外といい香りがしてさすがサンショウの仲間だけはあるなという感じでした。
全体的な見た目はあんまり良くないけど、そのおかげで採られずに済んでいるのだとしたら、完全に穴場物件なので試しに天ぷらにして食べてみることに。

 


揚げた感じめっちゃいい感じ!食べてみても普通に美味しい!
採った時のさわやかな香りがして、苦みとか酸味も特になくて大葉を食べているみたいな感じ。
これは完全に穴場物件ですわ。

 

カラスザンショウと間違えたら地獄を見るウルシ

このカラスザンショウを採ったところは一緒にウルシも大量に生えていて、ウルシは触っただけでかぶれる可能性が高い危険植物です。
ウルシは幹からトゲが生えてなくて芽が赤っぽいものが多いので、割とわかりやすいけど、万が一間違えて食べたりしたら天ぷらでも大変なことになる人もいるらしい。
ウルシにはウルシオールという揮発性の物質が含まれていて、耐性が弱い人だと近づいただけでかぶれるみたい。
漆塗りとかに使われているのは、十分に乾燥させているものだからそこは安心していいらしい。