30代でのセミリタイアを少しの節約と投資で目指す

20代前半から貯金を意識し、年間200万円ずつ、30代で3000万円貯金を目標にしてます。

【山菜の王様】タラの芽が採れました

タラの芽をGETしました

タラの芽が生えているタラの木は全身がトゲトゲになっていて、枝分かれせずに真っすぐ生えているっていうわかりやすい特徴があるのにも関わらず、前回全然見つけれませんでした。
というわけで、得意の機動力を活かして別のところを探してみること3か所目ぐらいでやっと見つけました!
ただ、高さとか場所的に専用の道具を持ってないと採れないっぽい。。
ここで苦手な積載力のボロが出るが、そこは機動力でカバー。

5か所目くらいで採りやすいところに発見!と思ったらすでに誰か採った後で、無残にもすべての芽が刈り取られていました。
採りやすくて見つけやすいところは全て採りつくされてたので、ちょっと逆のところを探したら意外と簡単に見つかりました!
一緒に何本か生えてたけど、全部採ると全滅するらしいので頂点の芽だけを何個か採りました。

 

タラの木とタラの芽の特徴

 

タラの芽は桜が咲くころから採れ始める山菜で、桜が咲いてる時はネットの写真とかで良く見る小っちゃい芽だけど、自分が採ったときはボーボーに伸びてました。
そんなに日にちが経ってないはずなのに凄い成長だ。。
前に採ったカラスザンショウとは違って、幹が薄茶色っぽくて、幹から生えているトゲの色も幹と同じでした。
大きさも大きいもので3mぐらいだったからトゲが生えてても専用の手袋さえしてれば割と採りやすい。
芽は新緑って感じで、赤みを帯びているウルシとかとは見慣れたらあんまり似てない。
芽にハカマ(写真の一番右側)がついているのも特徴で、ここは取り除いて食べるらしい。
ハカマが付いてる茎の部分が美味しいので、ハカマごと切り落とさないように。

 

育ちすぎたタラの芽を天ぷらにしてみた

タラの芽の旬の時期のはずなのに驚異のスピードで成長したタラの芽が少しグロテスクな写真になってしまったけど、果たして本当に美味しいのか気になっている人もいると思うので早速天ぷらにしてみることに。
写真が下手だったから美味しくなさそうだけど、実際はこの状態でもきれいな見栄えをしていて、さすが山菜の王様といったところです。
天ぷらにしてもきれいな形を保ったままで、凄い美味しそう!
サンショウのような香ばしさはないけど、肉厚な感じで、葉っぱの部分まで天ぷらの衣に負けずに触感を強調してました!
茎の部分はもっと肉厚で、まるでアボカドの嫌な味だけを取り除いて天ぷらにしたみたいな味と触感でした~
アボカドが森のバターならタラの芽はさしずめ森の牛肉といったところか。
あ、でもタラの木は森では生えにくくて開拓されたようなところに生えているから別の名前を付けないと。