30代でのセミリタイアを少しの節約と投資で目指す

20代前半から貯金を意識し、年間200万円ずつ、30代で3000万円貯金を目標にしてます。

ドラッグストアで薬をあまり買ったことがない

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みなさんは薬を買うときは普段どこで買いますか?

ほとんどの人がドラッグストアと答えると思うけど、その理由は病院とかで買うと高そうだから。

 

ただ、薬は生活必需品であるけど同時に高級品なので、俺はそもそも薬自体を買わないようにしている。

買わないようにというよりは、買わないで済むように健康に気を付けている。

栄養面では朝にバナナと牛乳を飲み、昼と夜は野菜の種類と量に気を付けて食べるようにしている。

睡眠面は決まった時間に寝るようにして睡眠時間も7時間ほどしっかりとっている。

運動も仕事で毎日体を動かして、休日はたまにスポーツをしている。

そのおかげで健康診断は毎回どこも異常がないし、体調が悪くなったことがないから薬を買う必要がない。

 

でも、ドラッグストアは薬以外の食品や生活必需品が安いから良くいく。

 

ドラッグストアの食品が安い理由

じゃあなんで、ドラッグストアなのに薬以外が安いのかというと、薬で利益をとっているから。

つまり、薬を買ってくれる人のおかげでその他が安くなっている。

 

ちなみにドラッグストアの売上構成比は「食品」が25%ほどとなっていて、「医薬品」が20%ほどとなっている。

売上の構成比が高くないのにその利益で補えるって、どれだけ利益率高いんだ。。

 

ちなみに医薬品の営業利益率を見ると、ペプチドリームが1番高くて45%ほどとかなり高い、その他もいくつか20%代のものがある。

 

対して食品は1番高いものでも北の達人コーポレーションの25%で、ほとんどの企業が1桁となっている。

 

ドラッグストアにおける利益率も薬品と食品とでこれと同じぐらいの差があるのだろうか。。

 

企業によって異なるドラッグストアの強み

ドラッグストアは医薬品で利益をとっているという強み以外にも

チェーン店で全国展開して、大量仕入れをして仕入れコストを下げている。

 

フランチャイズなどとは違い直営店なので、中間業者に利益の一部を支払う必要がないから、結果的に売価を下げることができる。

 

という共通の強みもあるけど、企業によってそれぞれの特長がある。

 

コスモス薬品
コスモス薬品はドラッグストアでありながら、他の企業とは考え方が違っていて、食品や生活必需品をメインに考えている。

食品を充実させて、日常の買い物の場にしているため、どちらかといえばスーパーに近い形態になっている。

その結果売り上げに占める食品の割合が5割ほどと、かなり高い水準になっている。

 

マツモトキヨシ
全国に1500以上の店舗を持つマツモトキヨシはその強みを活かして、大量発注を行い、仕入れ量を増やすことによりメーカーに仕入れ価格を下げる交渉を行っている。

 

なので、普段薬を買わないけどドラッグストアに行く人はこういう店を利用してもっとお得に利用しよう。