せっかく桜咲いてるしいい天気だから桜でもみようと思い立った。
「兵庫 桜」で調べるとかなり上位で出てきたので、気になって須磨浦山上遊園にいってみることにした。
ついでだったので、まずは須磨浦周辺から攻めてみた。
須磨寺公園も桜が咲いていたので行ってみた。
この場所も含めて、須磨寺駅周辺はのんびりしていて何か好きだ。
神戸女子大あたりもポツポツ桜が咲いていてまあきれいだった。
須磨離宮公園も桜が見れるらしいが、今回はスルーした。
そしてそこから原付で約10分ほどで須磨浦に到着。
まずは須磨浦にあるガストでモーニングのパンケーキセットを食べる。
ここのガストが絶妙な位置に立地していて、2号線と電車と海が見れるロケーションになっている。
桜は見れないけど。
ガストのモーニングは何気初めてだったが、なかなか良かった。
スープ・ドリンク飲み放題なのがいいな。
コーヒーとかないんかな?
支払いは優待でした。
優待は紙からカードに変更されていて、5000円や1000円分のカードが何枚か送られてきた。
500円単位でしか使用できないので、以前と変わらないが、冊子だったころと比べるとだいぶコンパクトになっている。
5組に1組当たるというくじがあって、当たればお会計無料だったので振ってみたが普通に外れた。
タブレットを振って画面上ではずれが出てきたが、何か実感に欠ける。。
これでいいのか?近代化よ
気を取り直して、いよいよ桜を見に行く。
桜が見れるとこは目と鼻の先だ。
入口すぐにロープウェイ乗り場があり、須磨浦山上遊園に行くにはロープウェイを使うのが一般的だが、もちろんそんな俗世間に流されることなく登山ルートで行ってやった。
ロープウェイのとこを左に曲がって進むと、敦盛桜と書かれた入口がある。
一の谷の合戦で討たれて須磨で散った平敦盛になぞらえてこの名前がつけられたらしい。
この入口を抜けて進んだら海が見える。
手前がさっきのガストで、海に立っているのが須磨海釣り公園だ。
そしてここから山側に伸びている道を行って、途中で左に曲がり、本格的に登山開始。
たかが、300mもない山にロープウェイを使うなんてあり得ないとか思っていたが、登ってみると意外にしんどい。
下にいたときは良い気温ぐらいだったのに、登り始めるとかなり暑く感じて汗もだいぶかいた。
しかも山道なので、偏った歩き方になっていたみたいで左足だけやたら辛かった。
休憩なしで行けると思っていたが、途中で何回も休憩した。
体力の衰えか?
1キロ程度の道を30分以上かけてようやくロープウェイの下車地点までたどり着いた。
ロープウェイ辺りからの景色
登り切ったと思ったらまださらに上があって、そこからはカーレーターという乗り物で登るらしいが、ここまできたら後には引けず自力で登った。
ちなみにロープウェイなどを使うと料金は
ロープウェイ:片道450円 往復900円
カーレーター:片道200円 往復300円
観光リフト:片道400円 往復600円
となる(大人料金)
カーレーターとはゴンドラに乗って上り下りする乗り物。
正直、乗り心地がめっちゃ悪いらしいし、距離的に要らないしなんだが、
かなり年季が入っていて世界中でもここにしかないらしい(スゲー)
山陽電鉄の株主優待の一部である須磨浦山上遊園ご招待券をオークションなどで買えばかなり安く全部乗れるみたい。
で、登り切ると展望台があった。
展望台は2階がなぜかゲームセンターになっていて、3階は喫茶店になっている。
だが両方用もないのでさっさと屋上に上がった。
東側の景色↓
須磨を含めた神戸一帯が見える。
神戸を真横から見るなんて、、
六甲山からとは違った角度で楽しめる。
西側の景色↓
西側だけめちゃくちゃ風がきつかった。笑
帰りももちろん徒歩で山を下りたが、意外ときつかった。
段差がきつくジャンプするような感じで下りたので、左足の古傷が爆発しそうになった。
花見でかかった総費用200円(駐輪場代)